Notice: Undefined index: HTTP_ACCEPT_LANGUAGE in /home/nu2wb1020yfn/public_html/filmmortal/index.php on line 4

Notice: Undefined index: HTTP_ACCEPT_LANGUAGE in /home/nu2wb1020yfn/public_html/filmmortal/index.php on line 4
Sevres / セーブル ティーカップ&ソーサー 手描きによる立体的な金彩 - filmmortal.com
  1. ホーム
  2. >
  3. インテリア/住まい/日用品
  4. >
  5. キッチン/食器
  6. >
  7. 食器
  8. >
  9. Sevres / セーブル ティーカップ&ソーサー 手描きによる立体的な金彩
  • 詳細
    サイズ
フランスの伝統的名窯、国立セーブル陶磁器製作所のティーカップ、ソーサーの出品です。
美しい白磁に立体感のある手描きの金彩が施された豪華な作品です。
裏印からは、カップが1881年、ソーサーが1880年に装飾された作品と見られます。

白磁と金彩というシンプルな技法ですが、全面に金彩が手描きされた本作は目を見張る美しさと風格が感じられます。特徴的なハンドルは複雑に透かされ、隅々まで手の込んだ作品です。
カップ側面の中央には一重のバラでしょうか、花々がこちらも金彩で丁寧に描かれています。

西洋骨董専門店にて購入、ワレやカケ、ヒビなく、中古品としては良好です。カップ内側の金彩が薄くなっているところや、一部小傷がついている部分は見受けられますが、時代を考えると良好なコンディションです。

近年のセーブルのカップでは金彩は手描きではなく、転写で施される作品が主です。例えばブルーのカップの縁取りや小花の装飾では転写による金彩が多く見られます。本作は手描きかつ、ところどころ盛り上げられており、立体感、濃淡が表現されており、転写で施されるものとは一線を画しています。

またこのような盛り上がった手描きの金彩は、全盛期のミントンなど多くの名窯の作品でも見られますが、完成度の高いセーブルならではの精緻な美しさと、重厚な華やかさが合わさった本作も、セーブル流の一つの美の境地を見せてくれます。

本作は箱および、ソーサー用のスタンドをおつけします。保管、展示にご活用いただければ幸いです。

1700年代、ヨーロッパが東洋の陶磁器に憧れていた時代、白磁は白い黄金とも呼ばれていたそうです。時代は下りますが、本作もセーブルが誇りを持って送り出した白い黄金と言えるでしょう。
ぜひこの超絶技巧の作品をお手にとり、最高に贅沢な時間をお楽しみいただければと思います。

ご不明な点などあればコメント頂けますと幸いです。

カラー···ホワイト
種類···ティーカップ&ソーサー
素材···陶磁器
サイズ···小(直径:~17.9cm)
形状···丸

カップ直径約9.5cm(持ち手除)高さ約5cm
ソーサー直径約14cm
カラー···ホワイト
素材···陶磁器
形状···丸



Sevres / セーブル ティーカップ&ソーサー 手描きによる立体的な金彩


CATEGORY

KEYWORD