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伝説の英語教育者・多田正行先生による渾身の英文解釈参考書三部作です。
多田先生は、東大仏文科卒。
その後、長きに渡り、東大受験生が知を磨いた通信添削オリオンで指導をなさっていました。
その過程で、受験英語なる偏狭への失望感から、言語として英語を探究する方法論を構築されたのです。
英語学習を「論理思考の訓練の場」と割り切り、ひたすら解析的アプローチを以て対象に迫る事。
この指針を基に、添削問題から厳選した英文と解説が本シリーズの端緒となりました。
第1巻は1973年に、第2巻は1980年に、オリオン社から添削会員向け通販で刊行されました。
一般書店では流通していなかったにも関わらず、全国の難関大受験生はもとより、東大京大などの大学生、さらには大学教授や英文学者まで、幅広いファンを魅了。
しかし、完結編の発刊は、熱烈な愛読者から待望されていたものの、多田先生の健康状態から不可能とされていました。
事態が動き出したのは2010年。
多田先生を師と慕う三村浩一先生と育文社社長の尽力により、遺された原稿が編集整理されます。
そして2013年、多田先生の亡くなられた翌年に第3巻が発刊され、遂にシリーズは完結したのでした。
新品未使用です。
多田先生は、東大仏文科卒。
その後、長きに渡り、東大受験生が知を磨いた通信添削オリオンで指導をなさっていました。
その過程で、受験英語なる偏狭への失望感から、言語として英語を探究する方法論を構築されたのです。
英語学習を「論理思考の訓練の場」と割り切り、ひたすら解析的アプローチを以て対象に迫る事。
この指針を基に、添削問題から厳選した英文と解説が本シリーズの端緒となりました。
第1巻は1973年に、第2巻は1980年に、オリオン社から添削会員向け通販で刊行されました。
一般書店では流通していなかったにも関わらず、全国の難関大受験生はもとより、東大京大などの大学生、さらには大学教授や英文学者まで、幅広いファンを魅了。
しかし、完結編の発刊は、熱烈な愛読者から待望されていたものの、多田先生の健康状態から不可能とされていました。
事態が動き出したのは2010年。
多田先生を師と慕う三村浩一先生と育文社社長の尽力により、遺された原稿が編集整理されます。
そして2013年、多田先生の亡くなられた翌年に第3巻が発刊され、遂にシリーズは完結したのでした。
新品未使用です。