三線・名器　12月23日までの出品

縞黒檀
与那城型
カラクリ特注ユシ木実入り
スンチー塗り　202111月26日塗り替え
本皮一枚張り
新品ハードケース付き
※アルミケース又は、ブラックハードケースから選べます。
平成10年製作平良昌則
令和3年11月3日手直し銘苅春政
三線製作の師匠銘苅氏と弟子の平良氏の貴重な棹
弟子と言うより製作を共に志した平良昌則氏は銘苅氏とともに沖縄三線の名器を残した三線職人。若干年下の平良氏は
2003年にこの世を去り生前三線職人の道を志した仲間の1人である那覇市松川外間三線店主外間善盛氏も2018年他界
外間、銘苅、平良と沖縄三線制作にあたり三線歴史を刻んだ名工。その名工も一人ひとり個性的であり己の魂が作品にあらわれると話す銘苅氏。自分が納得いくまで作り続けてもやはりそれを好む者もいれば嫌う者もいる
互いに同じ型を作ったとしても図面通りではない事は確か
それが一人ひとりの個性である。
本作品は平良氏が全て制作した棹ですが、あまりに棹が太い為3m程細く手を入れて頂いたのが名工の銘苅氏である。
銘苅氏は今回が初めてではなく何度も他の三線を手直ししてると言う。今回特別に短い期間で手直しをしていただきました。この三線購入にあたり転売目的ではなく大切になさっていただける方の手にと思っています。
当方八重山は西表島での新規事業が予定していた時期より早めに決まり業務用品の移動費にかなりの費用が嵩む為なくなく出品致します。